0.9mm 極薄頭部の木下地用ビス

とにかく、頭部厚さが薄いことが特長のビス。出っ張りを嫌う箇所には最適です。ネジ山はコーススレッドタイプになっていて、電動工具でも使いやすいビスに仕上がっています。

0.9mm極薄頭部の木下地用ビス_メインイメージ

0.9mm極薄頭部の木下地用ビスの特長はこれ!

約0.9mmの極薄頭部

1mmにも満たない極薄頭部。出っ張りが嫌な部分をきれいにおさめる事ができます。

コーススレッドタイプねじ山

ネジ部は、使いやすいコーススレッド粗目タイプ。造作作業に最適な使いやすいビスです。

耐火野地板にも使用できる

頭部分が大きな傘になっていて金具をしっかりと押さえて固定。金具穴が大きくても安心です。

極薄頭部の木下地用ビスは、耐火野地板にも使えます。

野地板とは、

簡単に言うと屋根の木下地のことです。この上に屋根材を貼るのですが、屋根本体を保持するための重要な部材です。

昔の野地板は、杉の荒材を隙間をあけて施工をしていました。隙間をあけるための通気性が良く屋根の下地としては耐久性に優れたものでした。

現在では、ほとんどの場合は構造用合板とよばれる、合板を使用しています。これは家を建てる際に使用される合板であり壁や床にも使用されるものです。昔とくらべ、屋根材自体の耐久性や防水性が向上したこともあり、隙間をあけて施工して通気性を確保する必要が少なくなりました。そのため、構造用合板が多く使われるようになりました。

耐火野地板とは、

野地板のなかでも、耐火性に優れた野地板の事をいいます。準防火地域もしくは防火地域で家を建てる場合は、耐火野地板の使用が義務付けられていて、硬質木片セメント板・木毛セメント板などが主流です。

極薄頭部の木下地用ビスは、耐火野地板にも使用できます。

野地板と金属屋根とビスの関係

極薄頭部の木下地用ビスは、耐火野地板に金属屋根材を貼るなど板金ビスとして使用が可能です。

頭部が薄いので、屋根材を重ねる際にも出っ張りを気にせずに施工することができます。また頭部径が大きいので金属屋根材をしっかりと固定することができます。

※一部使用できない耐火野地板もあります。現物での確認をお願いいたします。

パッケージラインナップ

3価ユニクロメッキ 4サイズ展開
使いきりにちょうどいい量のジャストパック

サイズラインナップ

太さ×長さねじタイプジャスパ入数
品番
4.2x13全ねじ544-361290本
4.2x18全ねじ544-362240本
4.2x25全ねじ544-363190本
4.2x32全ねじ544-364150本
リーフレットは下記よりダウンロードいただけます。

PDFデータでのご提供となります。閲覧には、Adobe Acrobat Readerが必要です。

ご使用上の注意
  • 頭部厚さ0.9mmという表記は、設計規格のものです。実際の商品には製造上の公差があります。
  • 高トルクの電動ドライバーを使用すると、ねじ切れを起こす場合があります。過度な力がかからないように注意して施工してください。
  • 節の多い木材など、堅い木材を使用する場合は無理なねじ込みにより、ねじ切れ・頭飛びを起こす場合があります。無理なねじ込みは避け、下穴をあけてから施工してください。
  • 作業時は、安全確保のため保護メガネや保護防具を使用して施工してください。
  • 小さなお子様の手の届かない場所に保管してください。